有益すぎる感謝の本【 時間最短化、成果最大化の法則 /木下勝寿 著】仕事を効率化・仕組み化させる秘訣の本(具体的な方法)

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今回は、「時間最短化、成果最大化の法則 」という木下勝寿さんの本についての学びを共有します。


株式会社北の達人コーポレーションの、木下社長の本は、前回非常に学びが深かったのです。

学びが深かったため、今回の本もとっても楽しみにしていました。

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時間最短化、成果最大化の法則 /木下勝寿

テーマ「時間最大化、成果最大化の法則ー1日1話インストールする”できる人”の思考アルゴリズム」

サブタイトル「なぜ、あの人は、私の150倍の成果を出せるのか?頑張っているのに成果が出ない人に教えてあげたい45の法則。」

著者「木下勝寿」


↓AmazonのKindleでも購入できます。↓

https://amzn.to/3UKOn06

本を読んだ感想(結論)を先に

本を読んだ感想というか結論をまず先に述べます。


結論、予約購入していたのですが、本当に読んでよかった本になりました。

具体的には、「今すぐできる、効率化・仕組み化させる方法が記載してあるから」です。


木下社長は、1代で上場させている会社です。

日本には現在120人しかいないそうです。

その120人の中に入っている極みの人物からのお話は中々お聞きできないため、それだけで貴重です。


ケアレスミスは仕方がないことではなく、予防できること

という概念だったり、その方法が具体的に記載されており、一般人の私たちでも実践できるから読んでよかったです。


また、全ての行動において効率化・仕組み化されているため、この内容を知っているか知らないかだけで、仕事効率が150程度変わるのだろうなと思いました。


木下社長、人類のためになる本をありがとうございます。

本の目次(目次からもう学びになる)

プロローグ 短時間で成果を上げ続けるための黄金法則

第1章 すぐやる人の思考アルゴリズム

1 行動量が10倍アップする ピッパの法則

「足かせ」さえ外せば、劇的な成果を上げられる

「成功しそうだけどしない私」と「できる社長」の決定的な違い

今日から行動量が10倍アップする「ピッパの法則」とは?

「思考アルゴリズム」が大きく変わり始めた記念すべき第一法則

新人と150倍の差!「成果=スキル×思考アルゴリズム」の黄金法則


2 仕事が早い人に共通する 後でじっくり考えない法則

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の分岐点

なぜ、仕事が遅い人は実業務への「着手」が遅いのか?

なぜ、仕事が速い人は「着手」が速いのか?

今日から撲滅!「後でじっくり考えよう」


3 ”重要度×緊急度×すぐ終わる”でk何がえる 優先順位のダブルマトリックスの法則

なぜ「緊急度」より「重要度」を優先するのか?

「需要度&緊急度」は低くても”すぐ終わる”ものを優先

10分以内に完了するものは”今すぐ”やる

1時間後の自分への貴重なメッセージとなる、メモの書き方

今日から「覚えること」をあきらめよう

4 一目でできる人と思われる 期限に絶対遅れない人の法則

いつも期限に遅れる人が「絶対遅れない人」に変わる3か条

予備を用意することは期限を守こと

タイム・イズコスト=ワン・デイ・イズ・200万円


5 成功sルウ人は必ず知っている 10回に1回の法則

10回やると、必ず1回成功できる理由

島田紳助とユニクロ社長の教え

なぜ、10回やる前にやめてしまうのか?

6 世の中はチャンスしかない!一発一中は狙わない法則

チャンスに気づく人、気づかない人は何が違うのか

チャンスのおみくじは何回引いてもいい

3歩歩けばチャンスしかないと気付ける瞬間


7 チャンスを掴める人の習慣”たまたま”でなく”いつも”法則

ラッキーとしか言いようのない受注を繰り返せる理由

ある日突然、26歳で超一流商社の子会社社長に

”たまたま”を”いつも”に変えると怒るラッキーの必然


8 他人を簡単に出し抜ける方法 面倒臭ければGO!の法則

絶対成功できる方法

やるべきだが、誰もやらない「めんどうくさいこと」に注目せよ

「めんどうくさければGO!」の魔法


9 プロ経営者がやっている お客様目線の法則

成長が止まる人と、成長し続ける人の違い

ユニクロ社長とソフトバンク社長の改善指示

「つくる」ではなく、お客様に「伝わる」までが仕事

「プロ経営者」の経営改善にはパターンがある

成果を出し続けている人の共通点

「どれだけ一生懸命やったか」より「どれだけお客様の役に立ったか」


10 「弱点」が「強み」に変わる 異性のスーパーパワーを活用する法則

一流の人は本能のまま生きていない

異性のスーパーパワーを活用する方法


第2章 かならならず目標達成する人の思考アルゴリズム


11 物事を実現する考え方 原因解消思考と最終目的逆算思考の法則

「原因解消思考」と「最終目的逆算思考」とは?

「原因解消思考」の人たちの行動とは?

「最終目的逆算思考」の3ステップ

目標達成ツール「着眼法」と「苦情法」とは?

原因だと思っていることが、原因でもなんでもないことがある


12 なぜ人類は月面に着陸絵来たのか?ゴールがあるからゴールする方法

うまくいけば500%、10000%は当たり前の成長ができる

燃焼100億円を達成する方法

「月面着陸」と「スペースコロニー」の決定的な違い


13 戦いを”略す”のが戦略!ボールペンより鉛筆を探す法則

戦略とは何か

今やっている仕事は、”ボールペン開発”になっていないか?


14 もっと大きな価値を提供できる呪文 ゼロリセット思考の法則

急成長を可能にする「ゼロリセット思考」

あっさり親の事業から身を引き、急成長した女性の話

未知なる可能性にアクセスする呪文「自分への問いかけ」


15 常に最新アプリをインストールする 武器入れ替えの法則

同じ仕事ばかりしていると時代に取り残される

「美味しそうに見えるにはどう撮ればいいか」で売上が伸びた話

進化する武器で新しい戦い方に備えよう


16 実感しやすいから達成できる 日付の数値化の法則

「月別」より「日別」数字が実感しやすい理由

一目でチームの進捗状況がわかる方法

商品開発も発売日から逆算して自動化

17 毎回必ず達成できる人がやあっている 達成確率100%キープの法則

達成できない人が毎回やっている「運任せ」のギャンブル

毎回必ず達成できる人の「思考アルゴリズム」と3つの手順

”1日1回の戦略改善”で60回戦略を見直した人の強み


18 せい行為開くりつが一目でわかる理論上成功する設計図の法則

理論上「成功する設計図」の書き方


19 心がす〜っと楽になる 壁は乗り越えられる高さでしか現れない法則

返済能力にある人にしか訪れない「10億円の借金の壁」

壁に見えていたものが実は”階段”だった!


第3章 ノーミス人間になる思考アルゴリズム


20 成果を一夜にして台無しにする 3大欠落的欠点の法則

人は自分の欠点から「無意識」に目をそラス

トークばかり磨き、「遅刻グセ」は一歳治さない営業マンの末路

あなたも危ない!3大「欠落的欠点」が及ぼす重大な悪影響

このタイミングが「欠落的欠点」修正のラストチャンス

メールのミスがが多い人が不思議なくらい劇的にミスを減らす方法

人は3週間、真正面から向き合うと、変わる


21「欠落的欠点」を克服する秘密の研修 ジョハリの窓の法則

4つに分類された「弱点カテゴリシート」

初公開!若手社員の欠点を修正する犬種実況中継

”ジョハリの窓”で「欠落的欠点」を探す効果

研修のゴールデンルール


22 人のせいにしない人に変わる この世に仕方のないことは存在しない法則

上司から評価される人、されない人の決定的な差

この世に仕方のないことは存在しない理由

中堅・ベテランも危険!経験がミスを生むことも


23 やるかやらないかで生産性5倍! 最強チェックシートの法則

チェックシート活用の3大メリット

「800項目」のチェックシートで仕事の質も効率も同時アップ

旅行や出張時の「持ち物チェックシート」で抜け漏れゼロ


24 情報選択の達人が無意識でやっている 反対意見も必ず調べる法則

専門家を見極める方法

反対意見をチェックsルウと見えてくること

25 頻発ミスが一瞬で直るコツ 肯定的イメージコントロールの法則

部下や同僚をいい方向に導くちょっとしたコツ

プラスのイメージを思い描くちょっとしたコツ


第4章 自分で考え行動する人の思考アルゴリズム

26 ブームに踊らされないマインドセット アイデアだけでは無意味の法則

アイデアそのものに対した価値はない

これから問われる、アイデアを「形にする力」

ブームに踊らされない「参入障壁」をつくる力

27 成長の新・常識 リモートワーク=Amazonの法則

あなたのインプット量が激減しちえる不都合な真実

誰も教えてくれない「リモートワーク」と「Amazon」の共通点


28 新・キャリアアップ術 リモートの欠点を補う<車内人脈資産>の法則

知モートワークの意外な要<車内人脈資産>とは?

誰も教えてくれなかった!<車内人脈資産>構築法

リモート下で回syさが準備しておくこと

29 前人未到のチャレンジと勉強不足を混同しない アルキメデス経営の法則

9割の人が犯す「前人未到」の勘違い

社長の仕事は不確実なものを見通せるようにすること

「アルキメデスの原理」を経営に活かす方法

入社半年の新人でも判断できる仕組み


30 数値化マインドをインストールする 直感を数字に置き換える法則

直感を数字に置き換える習慣

<発注ロットの計算問題>注文数が増えたら単価が安くなる場合、注文すべきか?やめるべきか?


31 1年以内に1億円の利益を稼ぐ方法 1時間集中すれば必ず答えが出る方法

1年以内に1億円の利益を稼ぐ方法を1時間真剣に考える

1億円への6つの課題を解決しよう

当社の採用問題「1年間で1000万円稼ぐにはどうしたらいいか?」


32 新しいことに挑戦したくなる 成功確率 70%でチャレンジの法則

成功確率7割でうまくいく理由


33 先々のキャリアを意識しながら成長する 年代ごとステップアップの法則

年代ごとに問われる「4大スキル」の身につけ方


34生び多き人生に変わる 成功者の2割にフォーカスの方法

付き人が死傷を超えられない理由

成功者から2割の「長所」だけを教えてもらう方法

旧友の長所から学ぶと人生が変わる


35 逆張りで仕事が10倍楽しくなる「今がチャンス」は見送る法則

一過性のチャンスに手を出してはいけない

「今がチャンス」は「本物のチャンス」ではない


36 今そこにあるチャンスを潰さないた人の 成功した先人に聞いてみる法則

メルマガ読者をどうやって増やすか?

思い込みで可能性を封じ込めない方法


37 凡人が先天的リーダーを超える 後天的リーダーの法則

「エース」と「キャプテン」と「監督」は別の能力が必要

【過酷】5人に1人は誰でもリーダーにならざるをえない時代

後天的リーダーのとるべきリーダーシップとは?

プロから認められるリーダーこそ本物のリーダー

60大からの遅咲きリーダー「ガンジー」


第5章 成功者の思考回路をコピーする

38 ネット時代の成功術 思考回路コピーの法則

リクルート創業者と私との決定的な差

「誰に」「何を」伝えているか

激動の幕末で坂本龍馬がキーマンになった理由

今ほど簡単に成功できる時代はない

成功者の「思考アルゴリズム」が無償公開中

さらに成功するには>


39”成長”と”上達”は違う! 自分を捨てると成長する法則

「成長」と「上達」は何が違うのか?


40 触れるだけで本物になる 一流を知る法則

たった1週間で一流品と模造品を見分ける方法

一流かどうかの判断基準

2万円のジーンズと3900円のジーンズはどこが違うのか

業界1位社員と万年2位社員の決定的な考え方の差

三流の人が絶対やってはいけないこと

一流を知ると、なぜだまされなくなるのか?


41 自動的に見方が増えていく タワーマンションの挨拶の法則

普通の人とお金持ち。偉そうなのはどっち?

普段からどんな生活だとお金持ちになるか?


42 つるむ人と同じ年収になる 価値観で結ばれた友達の法則

友達には2種類ある

あなたの年収が友達によって大きく変わる理由

「実際に夢を実現している人」のそばにいると怒る不思議


43 人の感情に振り回されなくなる 好き嫌いは7:3の法則

「好き嫌いは7:3の法則」とは?

国民的歌手にも当てはまる法則

嫌われまいとすると、多くのものを失ってしまう

仕事では誰に好かれるべきか?

「楽しいかどうか」をベースに生きていこう


44 お金は「額」よりも使い方! お金で幸せを買う法則

お金持ちに貧乏な人が多い理由

お金は額面よりバランスが大事

お金にゆとりを持つ2つのコツ

お金はお金で買える


45 お金と時間を得た人が最後にたどり着く 幸せは足元にあるの法則

時間がたっぷりあるのに「忙しい」理由

なぜ、FIREはやめたほうがいいか?

忙しさをコントロールするコツ

ゆとりや幸せは実は今すぐ手に入る


エピローグ 今日から「できる人」へ変身するあなたへ

本の学びを共有

既にこの目次だけで有益です。(笑)

ただ、本の文章には詳細が記載されています。


その中でも私が特に学びになったと思う文章をピックアップさせていただきます。

学び①:思考アルゴリズム

実は、スキルはどれだけ磨いても、新人とベテランで「1:3」と3倍くらいしか差はつかない。

あなたの100倍の成果を出している人は、100倍のスキルがあるわけではない。

だが、「思考アルゴリズム」は「1:50」。

その差は50倍にもなる。

よってこれを掛け合わせると150倍の差になるのだ。

短時間で成果を上げ続けるための黄金法則、 成果=スキル×思考アルゴリズム にある。

そもそも「アルゴリズム」とは一般にプログラミング用語で、「問題を解く手順」とされる。

多くの問題はアルゴリズムを活用すれば効率的に解ける。

ただ、同じ問題をコンピュータに解かせるにしても、効率のよいアルゴリズムを使うのとそうでないアルゴリズムとでは、圧倒的な差が生まれてしまう。

仕事も同じだ。

実は、本書のテーマである「思考アルゴリズム」は、すでにあなたの頭の中にある。

「思考アルゴリズム」は私の造語だが、「考え方のクセ」と言い換えたらわかりやすい。

「無くて七癖あって四十八癖」と言うように、「考え方」は人それぞれ。

困難に直面したとき、対処法は人それぞれ違う。


この本には、この「思考アルゴリズム」というワードが頻発されています。

それだけ、木下社長は思考アルゴリズムについて伝えたいのだと分かります。

そしてこの本の鍵は、思考アルゴリズムです。

これが理解できると、スキルは同じでも成果に150もの差が生まれるのです。


そしてこの思考アルゴリズムは、できる人の頭の中(考え方)を覗けるため貴重です。

学び②:最終目的逆算思考

あなたが憧れている成功者は、実はあなたとそんなに違いはない。

思考アルゴリズムが違うだけだ。

多くの人は自らの思い込みでわざわざ難易度の高いやり方をしている。

これが世の中の縮図だ。

原因だと思っていることが、原因でもなんでもないことがある。

〜(具体例を省略)〜

問題が起きた時に原因を解消しようとすると、迷宮に入ってしまうことがある。

みんなが原因だと思っていることが、原因でもなんでもないということがある。

Xさんの筋力不足、Yさんのリーダーシップ不足は原因でもなんでもない。

世の中でうまくいっている人は、常に目的を見直し、目的への最短ルートを探している。

この思考アルゴリズムによって10倍の成果を上げ続けることができるのだ。

元々うまくいっていたものがうまくいかなくなった時に「元に戻す」たための問題解決の場合は「原因解消思考」が向いている。

しかし、新たなチャレンジをする場合の問題解決方法は「最終目的逆算思考」の方が向いている。

将来プロ野球選手になりたい子供が、原因解消思考でプロになることはない。

世の中で成功している99%は「最終目的逆算思考」を使いこなしている。


原因解消思考だと、永遠に解けない課題があるということです。

これを解決するためには、「最終目的逆算思考」にて戦略を立てるということです。


具体例として、宇宙に行くにはどれだけ飛行機を発達させたとしても、飛行機は浮力で浮いているため、空気のない宇宙では飛行機をどれだけ改善させたとしても不可能に近いという例があります。

これを最終目的逆算思考にすると、飛行機から発案するのではなく、最初から「ロケット」という新しいものを作り出すということです。


分かりやすくまとめると、現在あるものではなく、新たな発想で考えることにより、最終目的にたどり着けるという仕組みになっています。

ただ、正確にはこれではなく、「最終目的を達成するためにはどの方法が最も効率が良くて適切か」という逆算ルートのことです。


今あるものを生かすことも大切ですが、

最終目的から組み立ていくと、新たな発想が生まれ、効率も良くなるということです。(最終目的から逆算st家無駄なことをしなくなるという意味もある)


既存の成功者は、この最終目的逆算思考が優れているという特徴があるということを学びました。

これは非常に目から鱗でした。

私も、何かを達成したい場合は(最終目的が決まった場合は)、その最終目的から逆算して戦略を立てるという方法をビジネスに取り入れていくことにしました。

原因解消よりもこの発想の方が、脳内の工夫は必要になるけど、無駄なことをしなくて済むし、効率が良いと納得したからです。

学びその③壁=成長sるためのイベント

一流は、壁は自分が成長するためのイベントであることを知っている。

そして、「絶対に乗り越えられる」ということも。

だから壁が現れると、「成長のためのイベントが始まった」と思って楽しむ。

あなたの前に立ち塞がる壁が高くなっているように感じるのは、あなたのレベルが上がったからだ。


この章により、壁をより素敵なものに感じることができました。

人間は壁(大きな問題)に直面すると、「また壁かあああああ、高いいいいいい」と悲観的になりがちです。

ただ、これは成長している証でもあります。


そして成功者は、壁が発生すると嬉しく、楽しんでいます。

これは、乗り越えられる壁しかやってこないため、それを乗り越えるとまた1つ成長できるチャンスになるからです。


この章を読み、人間は生きていればどうせ壁は発生するのだから、壁自体を楽しむ方向にできれば成長糧も楽しむことができると思えました。

どうせ壁ややってくるのですgあ、楽しめた方が人生楽しめますよね。

だから、この章ではより人生を楽しむ秘訣を教えてもらった気分になりました。

ありがとうございます。

学び④:目標の単語を肯定的なものにする(否定的な単語は用いない)

イメージは行動にも影響を与える。

根拠の有無に関わらず、「自分はできる」と言うイメージを持っている人は、何かに躓いても、「おかしいな。もう一回やってみよう」と行動し続ける。

しかし、「自分はダメだ」と言うイメージがある人は、一度失敗しただけで「やっぱり自分には無理だ」と行動を止める。

前者は、何回もチャレンジするので最終的に良い結果が出る。

後者は何をやってもうなくいかないまま終わる。

常にプラスのイメージがある人は、行動を積み重ねることでなんでもうまくいくようにできている。


肯定文に含まれている単語は「やった方が良いこと」なので、プラスのイメージが連想され、そのイメージに反応して無意識に動作や行動が変わる。

「絶対に失敗したくない」と言う考えの人は、失敗する自分をイメージしているので、常に失敗しやすい行動を無意識のうちに取ってしまう。

「成功しよう」と言う考えの人は、成功する自分をイメージしているので、成功しやすい行動を無意識のうちに取る。

ぜひあなたの周囲にいる「物事がうまくいっている人」と会話をしてみてほしい。

言葉のほとんどが「肯定的」であることに気づくだろう。


「失敗しない」を目標にするより、「成功する」を目的にする方が行動が変わるということです。

つまり、目標を肯定的な単語に限定するということです。

それほど、イメージによる影響は大きいということが、この本に具体的に理由が記載されています。(理由までは本をご覧ください。)


確かに、周りにいる成功者を見渡しても、プラスな肯定的な単語を用いていることが多く、マイナスな話題や単語を話題にする人がいないなと振り返りました。

脳からのイメージは、人の行動に大きく影響し、その行動が週刊となり、習慣が人生を変えるのだなと納得しました。

感想まとめ

木下社長は、ご自身のTwitterでも、10回やれば1回は誰でも成功できるとよく述べていらっしゃいます。

Twitterだけでも日々お勉強させていただいています。

そして分析力が群を抜けて秀でているため、とても参考になるのです。


私のジャンルは投資で、経営とはやや異なりますが、この分析力はまないが深いのです。


そして今回の本も、本当に購入してよかったと思いました。

特に「記憶に頼らずメモする」お話も、今すぐ実践できたため、予約して販売当日に読めてよかったです。

1日でも(作業でなく)仕事効率を上げたい、仕組み化させたいという方に非常におすすめの本です。

(木下社長の思考自体が個人的に超おすすめ)


このレベルの眉あるや方法を、社員さんに持ち逃げされたとしたら、何百万では済まないお話です。

そのため、木下社長は、マニュアルを他の会社に持ち逃げされる前にもう世の中に広めたのか、他の理由があるかもしれないし、どちらにせよこの価格で購入できるなんて「いいんですか!?😭✨」てなるくらいです。

有益すぎるありがたい本でした。

ありがとうございます。


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