今回は、アメリカニューヨークの「モーマ美術館」(The Museum Of Modern Art)についてまとめました。
Moma美術館とは

正式名称 The Museum Of Modern Artです。
アメリカニューヨークにあります。
近代アートがメインの美術館です。
ヨーロッパとアメリカのアートが展示されています。
ニューヨークの中ではかなり有名な美術館になります。
入場料は$30なので、(現在1ドル156円)日本円で4,680円になります。
私は、フリーパスを持っているアメリカ人が連れて行ってくれたので入場料無料でした。(同伴者含めて2人まで無料みたい)
ラッキーでした。一緒に連れて行ってくれてありがとう。感謝
どんな作品が飾られているか?
知名度の高いあたりを紹介していきます。
クロードモネ

クロードモネの絵も飾られています。
大きな絵で、とても美しいです。
この絵は、右側が暗黒で真ん中からは希望を感じます。
右側は、真ん中や左側と対照的で非常に暗い印象を感じます。
それに対して真ん中は明るい色の希望に溢れており、左は平穏な雰囲気が伝わってきます。
モネの抽象画は穏やかで落ち着きますね。
ゴッホの星月夜

誰もが観たことのある有名作品なのではないでしょうか。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホは有名なアーティストです。
彼の星月夜(The starry night)の絵からは
悩み・闇・優しさ・でも希望・あたたかみのある清らかさ を私は感じました。
結構ダークな色を使っているのに、上の方は黄色や白を使ってあたたかみのある色を配置しホワホワと光が飛んでいるデザインにしています。
ダークな色なのに希望を暗示させるのは凄いですよね。
魅入ってしまう独特な魅力があります。
初めて観れたので、嬉しかったです。
ポールセザンヌ

ポールセザンヌさんの絵も複数展示されています。
フルーツの絵が有名ですが、こちらもフルーツです。
ポールセザンヌさんのフルーツの絵からは、穏やかさや日常的な家庭感が伝わってきます。
フルーツが机に置いてあるだけなのですが、なぜかここに懐かしさや落ち着く感じがありますよね。
レトロな感じが落ち着くのか、なぜ懐かしいと感じるかは不明瞭ですが、アートは伝わってくるものがありますよね。
絵によって雰囲気が全然違うので、不思議でもありそこが芸術の素敵なところでもありますよね。
感想まとめ
作品数が多く、6階まであるので広い(所要時間長め)
6階まであって(私が行った時は6階は入れませんでしたが)、とても広いです。
ワンフロアもとても広いので、全ての作品を見るには3時間はかかることでしょう。
私はこの日1.5時間のみの短い滞在でした。
そのため、見たい絵しか見れませんでした。(クロードモネ・ゴッホ・ポールセザンヌ・5階)
1・5時間でこの時間なので、5階まで全てを見るとしたら3時間以上は見積もっておいた方が良いです。
アートをじっくり見たい人はもっと時間がかかる可能性もあります。
閉館時間になると、一斉に帰らされる
P M5:30に閉館となります。(最終入場はその30分前です。)
閉館時間が近づくと、スタッフや警備員が一斉にトイレまで封鎖し「お帰りの時間ですー!」といった感じで一斉に帰らされます。
日本ではあまり見ない光景なので驚きましたが(この前の移民博物館も同様だった)、閉館になると一斉に帰らされるシステムは逆に清々しくて私的には素敵でした。
スタッフさんにも無理はしてほしくないので、閉店ガラガラー!の文化は素敵だと思いました。
ノンストレスに楽しそうに仕事してもらった方が、こちら(お客側)も見てて清々しいよね🌞✨️
— Miori (@mioriescom) January 24, 2025
歌とか全然歌ってくれていいし、帰りたくなったら閉館させてもよいから、「楽しそうに仕事」してくれてる方が見ててこちらも嬉しい🌻
だからプラスの循環が起こってるんだと思う📈✨️
逆に↓
アメリカでは、閉館時間の30分前にはトイレを済ませておきましょう。
急にトイレに行けなくなる瞬間がやってくるので。笑
まとめ
私的には、1番はゴッホの星月夜が印象的でした。
あたたかさや優しさの感じれる絵が好きだからです。
しかも星月夜は神聖な感じもして、星好きな私からしたらピンポイントに好きな絵です。
しかも闇もある中で希望も描かれているので、その希望が強さに感じてとても好きです。
闇の中の希望や明るさとは、とてつもない強さだと私は思っているからです。
すごく好きでした。
好きな絵を見れる時間は素敵ですね。
私は、音楽や建物などに魅力を感じる派なのですが、絵でもこれからも「好き!!」と思う絵は見に行こうと思います。
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