今回は、仮想通貨における「Proof of Participation」(PoP)について解説します。
Proof of Participation(PoP)とは
Proof of Participation(PoP)とは、コンセンサスアルゴリズムの1種です。
日本語にすると、「参加証明」
となります。
ブロックチェーンの運用に貢献する全てのノード間で決定力と報酬を均等に分配することが特徴です。
このアプローチは、意思決定力とリソースの間のリンクを取り除き、より良い分散化と公正な報酬分配になります。
これは、MXC(詳細→【 Proof of Participation(PoP)とは 】特徴まで解説)の仮想通貨などに実装されています。
Proof of Authorityとの違い
連合コンセンサスアルゴリズムの利用という意味では、Proof of Authorityと同様です。
※Proof of Authorityとは→【 Proof of Authority(PoA)とは 】PoW・PoSとも比較して分かりやすく解説
しかし、フェデレーションへの参加プロセスが完全に分散化されており、無許可で公正であるという点が異なります。
関連記事→仮想通貨における【 PoW・PoSの違い 】どちらが良い?
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