NFTで現在(2021年3月10日)売買できるものについて説明します。
1.Openseaとは
2.既にマーケットプレイスで売買できるもの
3.まとめ
Openseaとは
Openseaとは、NFTの売買が可能なオンラインマーケットプレイスです。
Openseaは2017年12月に創業され、世界最大のNFTマーケットプレイスです。
200以上のカテゴリーの400万個以上のアイテムの取引ができます。
NFTに関するOpenseaの情報はこちらをご覧ください。(⇒【 NFTとは 】分かりやすく解説)
Openseaで売買できるもの
ここでは、Opensea(オープンシー)、Miime(ミーム)、Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)で実際に購入・売却できるものを紹介します。
Art(アート)
ブロックチェーン上で売買されます。
オンラインコミュニティは、アートの世界を新しい領域まで開発しています。
2017年にCryptoPunks(非物理的なアイテムと収集品のデジタル所有権の需要を証明した10,000のランダムに生成されたパンクのセット)から始まり、それ以来、市場は急速に進化しています。
クリエイターとコレクターが完全にデジタル化されたエコシステムを通じて収益を生み出しているため、gif、ミーム、MP4のトークン化は、最もエキサイティングで関連性の高いブロックチェーンのユースケースとされています。
Openseaでは、世界トップクリプトアーティストのSuperRare、Josie、JOY、閲覧して取引することができます。
Domain Name(ドメイン名)
暗号ドメインの取引は、投機家、NFTトレーダー、およびメタバースネイティブにとって同様に大きなビジネスです。
OpenSeaのEthereumName Service(ENS)、Unstoppable Domains、およびDecentralandNamesからドメイン名を売買します。
Virtual Worles(仮想世界)
仮想世界は、ユーザーがデジタルアセットを作成および交換したり、ゲームをプレイしたりできます。
ギャラリーでNFTを表示することもできます。
ブロックチェーンを活用した代替世界です。
マインクラフトのようなものです。
アート・収集品・ドメイン名などの代替不可能なトークンは全て架空空間でできており、暗号コミュニティによって構築されています。
OpenSeaで、Decentraland、Cryptovoxels、Somnium Space、TheSandboxなどのプロジェクトから土地区画、ウェアラブル、名前を売買します。
Trading aaCards(トレーディングカード)
オンライン上のカードを売買しています。
分散型ネットワークは、プレーヤーとコレクターがマーケットプレイスでゲーム内アイテムを取引できます。
デジタル時代におけるオンライン所有権の認識方法を根本的に変えています。
OpenSeaではSorare、Gods Unchained、$ MEME等からデジタル収集可能なトレーディングカードを売買できます。
Collectibles(収集品)
アート等のコレクション品を売買しています。
デジタルウォレットを暗号通貨と交換し、オンラインのCollectiblesはマーケットプレイスで売買することができます。
Sporets(スポーツ)
スポーツブランドは世界で最も価値のある知的財産の複数を保有しています。
Openseaでは、スポーツ選手のフィギュアやデジタルトレーディングカードを売買できます。
Utility(ユーティリティ)
権利に関するものが売買されています。
ユーティリティはコミュニティへのアクセス権のため、マーケットプレイスのサービスが拡大していくことで、ユーティリティの価値が高まります。
なぜならユーティリティはサービスやマーケットプレイスの拡大に比例しているからです。
まとめ
NFTではもう実際に売買されており価格が上昇し続けているものも多いです。
Openseaはイーサリアムでしか購入できませんが、MiimeとNifity Gatewayではクレジットカードや米ドルでも購入することができます。
現在の状況では、イーサリアムの価値がが上昇し続けているため、法定通貨で購入できるOpensea以外で購入するのが資産保持になりますね。
現在ではOpenseaが世界で最も大きいマーケットプレイスです。
しかし今後イーサリアムはどんどんユーザー数と時価総額が増えていき、法定通貨を超える可能性が大いにあるため、そうなったらOpenseaで購入するのも良いでしょう。
未来の世界が広がっていて、見ているととても楽しいですよ。
アート投資としてNFTを活用している方が多くいらっしゃいますね。
芸術への投資はとても趣深いですね。
芸術や価値について学ぶという意味でも、とても良い体験になると思います。
最近のコメント