今回は、アメリカ ニューヨークの「ウォール街」の様子について記載していきます。
ウォール街(ウォールストリート)とは

Wall Street NewYork Americaという、ビジネス街があります。
アメリカは世界一の経済大国であり、
そのうちのニューヨークが首都で栄えており、
そのうちのウォール街が最も仕事的に大きな場所です。
そのため世界一の投資家のウォーレンバフェットさんはよく「ウォール街」という言葉を口にします。
バフェットさんの本には、頻繁に「ウォール街」という言葉が出てきます。
しかしバフェットさんは、ウォール街を良い意味で言ってません。
「ウォール街であんな大変な思いをして仕事をするカモ(盲目)」のように悪い意味で話しています。
しかしそんなによくバフェットさんが口にするウォール街というものを、私は数年前から「この目で見てみたい」と思うようになっていました。
そして入国審査が厳しい中、私は遂にウォール街へ行くことを決意しました。
先月は、ケニア最高の思い出になりましたありがとう🇰🇪✨️感謝
— Miori (@mioriescom) December 2, 2024
来月はニューヨークに行ってくるよ🇺🇸✨️
バフェットさんのよく言う「ウォール街」に行く🏢社会科見学
世界一のビジネス大国見てきます🗽
衝撃を受けそうだし入国審査にビビっててずっと行けてなかったんだけど、遂に意を決したよ☺️🌻 https://t.co/zl6K1SLZGY pic.twitter.com/AwzKzH6Kxv
朝のウォール街の様子

私は、通勤ラッシュを狙って8:45にウォール街に行きました。
本当はもっと早い時間に見たかったのですが、私は前日に思わぬ観光が増えたりと寝過ごしてしまったのでこの時間になりました。笑
詳しい様子は、インスタの投稿にてたくさん動画を挙げています。↓
この動画を見たら分かりやすいです。
実際に行く前の、ウォール街のイメージ
私は、ウォール街に実際に行く前には次のイメージがありました。
NetflixでSuits(スーツ)という弁護士の映画を観ていたので、ウォール街は
「スーツを着たビジネスマンが殺伐と歩いていて、東京よりもそれが凄まじいイメージ」を抱いていました。
スーツの人だらけで、せかせかと歩いているのかなあと予想していました。
実際は!様子が全然違いました。
その実際の様子は
実際の朝のウォール街

・まず冬で朝夜は−10度が平均気温のため、皆ダウンを着てモッフモフのもっこもこの服装をしている(スーツの人を見かけない。そりゃそうだこの寒い中でスーツで歩いていたら風邪ひいてしまう)
・ニューヨーカーはコーヒーを片手に歩いている(コーヒーがホッカイロ代わりにもなるし飲み物にもなるし2つの利便性がある)
・全然せかせか歩いていない(競歩しているイメージでしたが、皆コーヒー片手にややのんびりめに歩いていた)
・多国籍他人種(白人も黒人もアジア人も他人種で、共存していた)
・信号無視が合法的にOKに変更されたため、信号無視で1秒をも無駄にしない面が見られた(せかせかはしていないが、時間を秒単位で大切にしているのが伝わってくる)
なので、4つ目はイメージ通りでしたがそれ以外は結構意外でした。
感想は下記です。
8:45 ニューヨーク ウォール街🇺🇸
— Miori (@mioriescom) January 23, 2025
世界一経済大国の、世界一のビジネス街👑🌎
~ウォールストリート特徴~
・ビルに個性がある
・多国籍多人種
・国旗があちこちにある
・ビルが高すぎて上まで見れない
・皆コーヒー持ち歩いてたりして、殺伐としていない
(雰囲気は、東京の方が殺伐としている) pic.twitter.com/ZFzseh3Z99
街が綺麗・穏やかな様子の人々

ウォールストリートは建物自体は綺麗なのですが、そこら中に時短の様子が見られました。
・(ウォールストリート近辺のホテルの)コーヒーメーカーが時短すぎた(こんなに早くでてくるコーヒーメーカー見たことなかったし、コーヒーの淹れ方もポイッと入れるだけで手間かからず時短だった)
・ゴミ箱がそこら中にあり、片手に持っているコーヒーをいつでも捨てられる状態
・お手洗いのトイレットペーパーがかなり大きめで、頻繁に代えなくても大丈夫な大きさ
・細かいところはあまり気にされていない様子(歩道が欠けているなど)
・歩行者信号が秒数単位で刻まれており、秒すらも無駄にしない精神が伝わってくる
「手間がかからない」「時短」を意識して作られているのだと思いました。
しかし人々は焦燥感や殺伐とした様子は見られず、コーヒーを飲んだり気持ち的には穏やかな様子でした。
そこが良いところですね。
ニューヨークと東京の違い
ニューヨーク | 東京 |
・建物が高い+天井も高い | ・建物が高いけど、ニューヨークの方が高い |
・そこら中に国旗が飾ってある | ・国旗を見かけたことがない |
・道路は整備されていない(細かい所は気にされていない) | ・道路や公共機関が整備されている(細かい部分が得意) |
・ビジネスマンがコーヒー片手にマイペースに歩いている | ・ビジネスマンが殺伐としながら競歩で歩いている |
・人々が自由に歩いており、表情は穏やか | ・線に沿って歩いており、表情は緊迫or目が死んでいる(目に光が入っていない) |
・人々が歌を歌ったりしながら仕事している | ・規律に沿って生真面目に仕事している |
東京だと殺伐としているので、コーヒー飲んだりして気持ちを穏やかにさせることは大切だと学びました。
ニューヨークの方が規模が大きくて金額も高いのと発展しているのに、
見ていて苦しそうなのは東京の方です。
ニューヨークの方が自由にのんびりマイペースに仕事している感があります。(ビルの外だから実情は分からないけど、歩いている人の様子からそう感じた)
東京ももっと、謎の規律重視でなく自由にノンストレスに過ごしたら人生もっと楽しめるのかもしれません。
まとめ
まじで寒いので、しっかり防寒していきましょう。
私は1月に行ったのですが、超寒い時期なので下記の服装でもぶっ通し2時間は外に居れないほど寒さがきつかったです。↓
・ニット帽
・もふもふフリース
・ヒートテック(上)
・ヒートテック(下)
・スキニー
・ダウンジャケット
・手袋
世界一のビジネス街ウォール街を見れて、私は満足です。
とっても素敵な体験になりました。
後は、ニューヨーカーの真似をしてコーヒー片手に歩くささやかな夢も叶いました。わーい!!めっちゃ嬉しかったのです。
めちゃめちゃ充実した旅行になりました。
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