【 保護猫さんの現状 】シェルターで実際に関わってみて分かったこと・感じたこと

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今回は、保護猫さんの現状について、実際に関わってみて分かったことを元にまとめました。

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保護猫活動の現場

保護猫活動をなさっている個人の方や団体さんの現場を実際に見させていただいて、お勉強になったことが沢山ありました。


収録にて詳細を述べているため、ここでは大まかにまとめます。

詳細はこの音声にて収録したので聞いてくださると嬉しいです。


ここでも投稿したように、世の中には猫さんのために活動なさっている方々が陰ながら大勢いらっしゃって、本当に感動しました。

実際に保護猫は全国に数え切れないほどいました。

多いところには、100匹以上いました。

個人で保護なさっている方は、常時8匹程度保護なさっていました。

里親を募集して、その里親により救われた子の空いた場所にまた保護対象の猫さんを保護して、の繰り返しで援助なさっていて

世の中のあたたかさを感じました。

手術や治療も高いだろうのに、善意で猫さんを救っていて本当に心の優しい方々がいらっしゃることを実感できました。


この方々のおかげで救われた命が沢山あることでしょう。

この事実に目の当たりにすると、私は感動で涙が出そうになりました。

そして自分もできる限りの協力はさせていただきたいと思うようになりました。


保護されている猫さんのため、怪我や病気の猫さんも多く存在しておりますが、どの子も個性があってとても可愛いです。

命は尊いですね。

今回は感情が溢れ出すブログらしいブログになりました。

お迎えした2代目の保護猫さん

私の2代目の保護猫さんはこちらです。

スコティッシュフォールドの推定4歳オス、ムーンくんです。→保護猫【 出会って3ヶ月経過/Moonくんの日記 】病状・現状・可愛い猫さんの日常

体調は常時あまり良くありませんが、頑張って生きています。幸せそうに暮らしています。

ムーンくんの治療中の病気

ムーンくんが罹患している病気は次の通りです。


私たち一人一人が少し意識を変えるだけで、少し行動を変えるだけで、優しくてあたたかい世界を築いていけるのだろうなと思いました。

私は実際に一歩ずつ踏み出しています。


特に動物は、言語で気持ちや状況を伝えることができません。

そのため人間からすると優先度が下がってしまったり、不幸なことが起きているのは事実です。

声を上げることができない弱い立場の生き物ほど、こちら側が気持ちを察したり優しく接するべきだと私は思います。

弱肉強食な世の中だから矛盾しているかもしれないけど、せめて自分の見えた範囲の世界だけでも少しずつあたたかい世界にしていけたら良いのかなと思います。

同じ1つの命です。

そんなこと言ったら普段食事としていただいている魚や豚も同じ命ですけどね。

人間 > 犬・猫 > 家畜や虫

のように、人間の中では命に優先度がついていますね。

同じ命のはずなのに、優先度がついています。

詳細→差は何?【 家畜とペットについて 】家畜の酷い現状について考えさせられる


実際猫の食べているキャットフードの中には魚が含まれているし、弱肉強食の世界は生きながらえる以上仕方のないことなのかもしれません。

食という文化がある限り、全ての動物にとって良い、という状況を作り出すのは極めて難しそうなので、せめて自分の大切にしている命だけでも守っていけたら良いなと私は思います。

 


思ったことをそのまま書いたため文章にまとまりがありませんが、今後も伝えたいことは書いていこうと思います。

今後もちょくちょく更新します。

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猫さんその他
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