今回は、同じCHICKグループでも「銀座CHICK」と「六本木CHICK」の違いについて解説します。
実際に両方キャストとして行ったことのある経験からまとめました。
違い(表でまとめ)
銀座CHICKと六本木CHICKの違いを、表でまとめました。
銀座 | 六本木 | |
内装 | ・箱狭め ・高級な帯が装飾 | ・箱広い ・お城のような内装 |
キャスト | ・アナウンサー系 | ・モデル系 |
お客様層 | ・六本木よりは年齢層上 ・六本木よりは落ち着いている | ・銀座よりは年齢層若め ・派手 |
給与システム | 同様 | 同様 |
それぞれ説明していきます。
内装
公式ホームページからも内装の様子が伺えます。
内装は、六本木CHICKが綺麗すぎます。
おそらく内装ランキング都内でナンバーワンなのではないでしょうか。
全て大理石だしシャンデリアも壮大な大きさだし、本当にお城のような設計になっていて驚きます。
息をのむような綺麗さで、お城観光に行った気分になれます。
もう内装を見れただけでセット料金の素が取れるのではないでしょうかと言っても過言ではないほどです。
それに対し、銀座CHICKは箱も狭めで、内装的には品質は同じですが、広いこともあり六本木の方が綺麗に見えます。
その分、帯(リボンのような)装飾にお金がかかっているようですね。
そして、銀座CHICKに在籍したとしても、チックグループの忘年会が六本木CHICKのため、1年に1回は六本木CHICKのお城を見に行けますよ。
キャスト
キャストは、銀座がアナウンサー系で、六本木がモデル系です。
やや求められている要素が異なります。
系統に関しての詳細はこちらをご覧ください。→最高峰ニュークラ【 銀座CHICK 】100人に1人の合格率
お客様の層
お客様の層に関しては、ホステス自身が、ワイワイ系が得意であれば六本木、落ち着いている系が得意であれば銀座が向いていると考えられます。
ただ、経営者や投資家や資産家など、本機の富裕層の客層をターゲットにしたい場合は、銀座の会員制クラブが向いていると考えられます。
なぜなら、今はチックグループ内で比較していますが、銀座内で比較すると会員制クラブの方が敷居が高いからです。
CHICKはキープボトルもありますが係制度ではないため、ニュークラの立ち位置になるからです。
給与システム
給与システムは、銀座も六本木もほぼ同様でした。
同じグループですからね。
ただ、数ヶ月経つと、公開されていないノルマが(1日1〜2ポイントを切ると給与減少)あり、これが中々プレッシャーとなります。
つまり1日2人本指名を呼ぶ必要があるということですね。
ちなみに場内指名は0.5ポイントなどと低くなることに加え、チックは複数指名のお客様が多いため、こうなると0.5となります。
そのため、ピンでない場合は1日4名呼ばないとペナルティとなるわけです。
(同伴だとその分高かったです。)
これは中々シビアなシステムでしたね。
ただ、銀座CHICKが平日のみ営業なのに対し、六本木CHICKは土曜日も営業していました。
これは、銀座の街が平日のみしか営業していないということに影響を受けているからでしょうね。
番外編:お店選びの基準
内装もモチベーションに繋がるため、お店選びの1つとして項目にあることでしょう。
ただ、1か月などの短期間であれば別ですが、継続するのであればそれ以外の要素を重視した方が長く続けられます。
コロコロお店を変えるより、長くい続けた方がお客様から覚えてもらえるし信頼にもつながります。
そのためお店を選ぶときの基準として、「長く居続けることができるかどうか」を考えて決めましょう。
具体的には下記です。
・客層
・キャストの雰囲気や営業方法
・お店の理念やカラー
・お店が求めている理想像
これらが重要になってきます。
そのため、目先のお金(時給やバック)よりも持続可能性を意識しましょう。
どれだけ給与面が良くても、すぐ辞めてしまう場合はお客様も定着しにくくなってしまうからです。
そして1度入店してしまうと、中々辞めづらくなります。
そのため、体験入店などでしっかり合うかどうか、長く居続けることができるかどうかなどを見極めましょう。
後々あなたを助けることになるからです。
まとめ
個人的には、六本木CHICKの内装が好きすぎてずっと居たかったのですが、客層が落ち着いている方が自分には合っていたため銀座を選択しました。
このように、地域によっても(大阪・六本木・歌舞伎町・銀座)全然カラーが異なるため、そこの見極めがまず重要になります。
詳細→他の地域と比較【 銀座の会員制クラブが日本で一番高い理由 】システム・利益の出し方の違い
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