今回は、「小売売上高」の発表後の値動きについて解説します。
また、その同日に発表された「ミシガン大学消費者態度指数」についても触れます。
小売売上高・ミシガン大学消費者態度指数の結果
経済指標の結果は下の画像の通りでした。
21:30の小売売上高の結果は、予想と比較して良い結果となりました。
23時のミシガン大学消費者態度指数は、予想より悪い結果となりました。
発表直後の値動き
21:30直後、テクニカルのそこまで一時的に下落しましたが、その後急上昇しました。
今回は、15分間ほど下落する珍しいパターンでしたが、これはテクニカルラインまで下落し切ってからの上昇になったと考えられます。
その上昇幅はとても大きい者でした。
23時のミシガン大学消費者態度指数の発表直後の値動きをドアップにしてみましょう。
若干の悪い結果となりましたが、こちらも経済指標星4つととても注目度が高いため、5分間で約300pipsと大きく下落しました。
今回は、小売売上高が良い結果で、ミシガン大学消費者態度指数が悪い結果と、相反する結果となったため、その後はレンジとなりました。
まとめ
同日の違う時間帯に、注目度のとても高い経済指標が複数発表される際には、時間帯ずつに分けてスキャルピングを考慮すると大幅利益となる可能性があります。
そのため、次の指標が良い結果でも悪い結果でも良いように、指値をさしておくと安全ですね。
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