アメリカ入国審査【通過する方法】実体験をもとに

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今回は、年々厳しくなっているアメリカ入国審査の審査に通過する(受かって入国する)方法についてまとめていきます。

これらは、私が集めた情報と実体験をもとに記載しています。

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渡米前、集めた情報(厳しい入国審査の実態)

日本が貧しくなってきているから起こったこと

アメリカは、女性1人旅の入国審査が非常に厳しくなっていると数年前から聞いていました。


なぜ、女性1人旅の入国審査が厳しくなっているのでしょうか?

それは

・日本が貧困化してきている

・出稼ぎのように買○をする若い女性が急増した

・若い日本人女性が警戒されるようになった

・若い女性の入国審査が厳しくなった

・強制帰国や空港の別室送り5時間尋問などが増えた


なんと悲しい背景なのでしょう・・・

昔は、日本が発展途上国からの出稼ぎに来てもらっていましたが

今は、立場が逆なんですね。

今は日本人が出稼ぎに行く時代になってしまったのです。


日本全体の経済低迷は、海外旅行にも影響が出ますね。

悲しいことだ・・・頑張ろう日本。

実際に聞いていた情報

私が事前に情報収集していた情報は下記です。(どれも実例です。)

・Xにて入国審査に通らなかった女性1人旅の人が大量発生

・入国審査に通ったとしても、別室で数時間質問されて大幅に時間がかかった事例散見される

・元CAさんに聞いたところ「女性1人での入国審査は厳しい(銀行残高は見られると思うよ)」と聞いていた

・有名Youtuberでも女性1人旅で別室送りからの5時間尋問(携帯の中身も全て見られて職質された)


こういう実際の人を見ていたからこそ、本当に日本人女性の1人旅の入国審査が厳しくなっていることを知っていたのです。

入国前の私の不安一覧(懸念事項)


これらの日本の背景があるので、私は数年前からニューヨークに一人で旅行に行きたかったのですが

「入国審査に通らずに強制送還(強制帰国)されたらどうしよう?」

「入国審査に受からなかったら、あの高い物価の国で宿泊費や観光予約も全て直前キャンセルになるのかな?」

「直前だとキャンセルしても返金されないし、旅行券・宿泊費・観光予約全て無駄金になってしまうのかな?」

という不安があったため、勇気を出せずにアメリカに行けませんでした。

懸念していた理由

・私はまだギリ20代でしかもかわいい(自分で言うかーい)

・個人事業主(会社員だと休暇証を取得できてそれが証明になるらしいけど、私は個人事業主なのでその休暇証を提出できない)

・20代個人事業主(投資家)の事実を信じてもらえるのか

・仮想通貨も持っている(投資家といったところで、アメリカは進んでいるからまだ大丈夫だろうけど仮想通貨まで持っていたら尚怪しく思われるのではないか)

・目的「世界一の投資家ウォーレンバフェットさんのよく言っているニューヨークウォール街を見たい」を信じてくれるのか


・・・会社員である休暇証明書を提出できないことが最大の懸念点でした。

事前にしていた対策

・銀行預金残高を見られる前提でいた

・銀行の3ヶ月前後の入出金も全て見られる前提でいた

・アイフォンの写真を全て見られても大丈夫なようにしていた

・SNSも全て見られても大丈夫なようにしていた

・LINEも全て見られても大丈夫なようにしていた

・服装で買○と疑われないように、モコモコフリース&スキニーのオールユニクロを着て行った

・スーツケース内の服も、スキニーとパーカーとフリースの服しか入れなかった(ワンピースなどは持っていかない季節的にも寒いし)

・下着も無地なものしか持って行かない

・念のため住民票持参(これは必要ないのですが、パスポートを無くした時に必要になるし今後の海外旅行でも持っていた方が良いと判断した)

・身分証明書はマイナンバーカードを持参

・ホテル予約書・往復空港券・海外旅行保証書・ESTA取得画面、これらを全て印刷していた

キャンセル代が100%かかるリスクへの対策

これだけ大勢の日本人女性が入国できなかったり別室で数時間質問を受けた事例もあるため、私もそうなっても大丈夫なように対策しておきたいと思っていました。

そのため、万が一入国できなかった時の対策として「キャンセル代が100%かかるリスク」の対策もしていました。

・空港チケット・宿泊代を全てマリオットボンヴォイポイントで支払いし、実質無料で行く

・観光の予約を一切しておかない(その代わり入国後に全て予約開始するから大変になるけども)

特に、自由の女神の公式サイトはサーバーが重くて3時間くらいかかってしまったので大変でした。

詳細→ニューヨーク【自由の女神、公式ツアー観光】予約方法・注意点

入国後に一斉に予約開始するので、タイムロスにはなります。

しかし全て予約してしまうと、キャンセル代もものすごく高額になるので私はこの対策を念のためしていきました。(平日だし時間的な余裕はあるからこうしました)

どちらが最適かはあなた次第です。

入国審査での実際の様子

実際に聞かれた質問

①何日間で目的は?

②1人で観光?

③荷物の中に違反物ない?(タバコや野菜等)

④日本で仕事何してるの?

⑤アメリカで友達や家族は?→本当にいないの?→本当に1人? だけでした。 (本当に1人かどうかは3回も聞かれた)

これくらいでした。

あと、ホテルの予約確認のページを見せるためにマリオットボンヴォイのアプリで予約ページを見せました。

英語が話せるので、聞かれた時に全て即回答しました。

ここで回答に手こずる(英語が話せない等)と、もっともっと質問が増えていくのだと考えられます。

日頃の行いは大切

人って、生き様が全て雰囲気や表情に現れます。

容姿が良いか(美人かそうでないか)とかでなく、生きてきた背景がオーラや表情や仕草にもろに出るのです。

なので

・優しい生き方をしてきた人は雰囲気も穏やかですし

・いつも怒っている人は雰囲気に緊張感が出るし

・詐欺や嘘ばかりしている人は表情が怪しくなる(口は笑っているのに目が笑っていないなど)

全てが外見に現れます。


なので、入国審査というより日ごろからの行いが重要だと私は考えています。


自分のことを胸を張れるような人生を歩みましょう。

私は世界が優しくなるようにと思って行動しているし生きているので、そういうのも全て他人には伝わると思っています。

逆に私が酷い行いばかりしていたらそれも雰囲気に出ると思っています。

なので、日ごろから自分も周りも席あも大切にして生きていきましょう。自分の人生が好きで素敵だと胸を張って言えるように

(ちょっとズレたけど大切なことだと思ったので記載した)


もちろん、運もあるとは思います。

入国審査直前の幸運ポイントがあった

入国審査の私の前に並んでいた日本人お爺さんが、英語の話せない人でした。

質問に対して全く答えれていない様子で、入国審査のスタッフが「日本語と英語が話せる人はいませんかー?」と英語で急募をかけていました。

私は入国審査程度の英会話ならできるので、挙手してその翻訳を手伝っていました。


からの私の入国審査だったので、翻訳していた時の様子も伝わっているし「手伝ってくれてありがとう」の感じでその時に信頼を少し得たのかもしれないとも思いました。


これがラッキーポイントになった可能性はありますが、

日頃から困っている人がいたら手を差し出せる人でありたいですね。

余談

飛行機を降りてから入国審査までには長時間並ぶ(閑散期で1時間以上)

私は、アメリカン航空のファーストクラスでもなくビジネスクラスでもなくプレミアムエコノミーでもなく、普通のエコノミーで行きました。

エコノミーの後ろの方の席(グループ後方)だったので、降りるまでに最後の方でした。

しかも、空港に着いてから呑気に顔まで洗っていました。

だからか、空港に着いて入国審査を受ける時には長蛇の列ができていました。

最後の列もはみ出して並んでいるほどの激混みでした。

1月のこの時期で、飛行機を降りてから入国審査を受けるまでの列に1時間は並びました。

なので、並ぶだけで1時間はかかると想定しておいた方が良いでしょう。

そして閑散期でこれだから、繁忙期の人気シーズンはもっと並ぶことでしょう。


でも、どこの国でも入国審査の長蛇の列には1〜2時間は並ぶので、到着日は余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。

ちらっと見えた別室

入国審査で怪しいと判断されたり質問が必要と判断された人が送られる別室の方がちらっと見えました。

アメリカのジョン・F・ケネディ国際空港ではですが、

入国審査を通ったすぐ左側「Security」と表示されている警備員の多くいる場所がありました。

おそらくここが別室と呼ばれている場所なのかなと思いました。

感想まとめ

入国審査は厳しいのでいく前は怖かったけど、「それでも本当に行ってよかった!!!」と心から思えたアメリカ旅行でした。

いく前のプレッシャーはありますが、本当に自由で素敵な国でした。

アメリカの良さは、大規模・自由・楽しい・前向き・目指している所が壮大・多様性に寛容という点です。

本当に素敵な国です。アメリカが大好きになりました。


私はアメリカはハワイにしか行ったことなかったのですが、ハワイも大好きです。

あの空気や人々ののんびりしている感はハワイでしか味わえません。

今回はニューヨークでしたが、ニューヨークも大好きになりました。

ニューヨーク市民は人類最強(賢いし実績もあるしあの物価に耐え続けられる)だと思っているので、いく前は怖かったのですが実際は人は優しいし明るいし自由だし素敵でした。

時短・効率の良さも重視されているので時間の大切さも学べました。


日本にはない良さをたくさん持っているので、本当にオススメです。

人生で一度はアメリカに行かないと!!!

アメリカ万歳!!!!!!!!


アメリカに限らず、日本がどんどん貧しくなっていくとこのように他国での入国審査が厳しくなっていく可能性があります。

日本の経済も回復していくといいですね。。。

いつでもどの状況でも変化に対応できるようになっておきましょう。


私が行った箇所は次の通りです。

・自由の女神フェリーツアー(リバティアイランド・エリスアイランド)→ニューヨーク【自由の女神、公式ツアー観光】予約方法・注意点

・ニューヨークビジネス街夜バージョンのお散歩

・ウォール街の朝のお散歩

・JPモルガンライブラリー→ニューヨーク【JPモルガンライブラリー】観光/金融の学び

・ニューヨーク公共図書館→ニューヨーク【公共図書館】美しすぎる!穴場スポット

・Moma美術館→ニューヨーク【Moma美術館】観光・見どころ・注意点

・タイムズスクエア→ニューヨーク【タイムズスクエア】NY感満載

・ブロードウェイミュージカル→

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