今回は、ケニアのスラム街ツアーについてまとめました。
スラム街とは/ケニアのスラム街とは=キベラスラム
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スラム街とは、最貧困地域で、衛生状態・過密状態などの問題が改善されていない地域です。
ケニアでは、ナイロビの「キベラ(Kibera)」がスラム街です。
行く方法
日本で流通しているのは、早川千晶さんのツアーです。
早川千晶さんとは、キベラスラムでマゴソスクールという学校を作った日本人です。
後ほどその素晴らしさについて記載します。
まずは、キベラスラムで観光する方法です。
その早川千晶さんのツアーに参加すると、日本語でも説明を聞けるしとてもお勉強になります。
早川千晶さんのインスタはこちらです。
私が行った時は、早川千晶さんがちょうど日本にいる時で、依頼できませんでした。
すると、ツアーに行った人がケニア人を紹介してくれました。
「彼はツアーを最近始めたばかりで頑張りたいと言っていたから」と紹介してくれました。
しかも安すぎるほどお安く数千円で連れて行ってくれて驚きました。(人数にもよるのでその都度お聞きください。)
とても感謝しています。
しかも護衛もつけてくれて移動も共にしてくれて、安心安全に行くことができました。↓
彼により、安全にキベラスラムを見させていただけました。
終始安全に紹介してくれたのでとても感謝しています。
方法に困った場合は、彼を紹介させていただくのでお伝えください。
キベラツアーの感想
私は、キベラスラムに実際に行けて本当に本当に心の底から良かったと思っています。
マゴソスクール
マゴソスクールとは、学校に行けないケニアの子どもたちが無償で勉強することができて、給食も食べることができる学校です。
日本人の早川千晶さんが作り、そこで今も沢山の子供たちが通っています。
本当に優しい世界で、感動しました。
また、その学生さんたちが歌を歌ってくれました。
この歌声が美しすぎて、本当に感動しました。↓
聞いて数秒で、涙が出ました。
明るく前向きな子供たちが、私たちのために歌を歌ってくれて、その状況や歌声の素晴らしさに感動して、泣けました。
本当にありがとう
胸がいっぱいになり、幸せをもらいました。本当にありがとう
優しいあたたかい素敵な学校でした。
こんなに優しい世界があるんだなあて感動しました。
キベラの街並み
アフリカの最貧困地域を見れて、学ぶことが沢山ありました。
トイレは皆で使い、洗濯は川でし、子どもたちが働いていました。
衝撃を受けます。
しかし街の子どもたちの明るさにもまた衝撃を受けます。
とっても純粋なキラキラなお目目で歓迎してくれて、感動します。
この状況でこんなに明るく元気に生きていて、強さを感じます。
明るさとは強さだなと学べます。
スラムの背景
【この現実を見て、どう思いましたか?】
— Miori (@mioriescom) November 5, 2024
(1.2枚目:実写、3.4枚目:解説)
感慨深かった。
~現地のガイドさんが説明してくれた内容~
🔵政府側が、スラムのキベラ村を燃やして壁を建てた(自己防衛の壁)
🔵村を燃やしてまで建てた理由:唯一の電車が通っているから(利便性のみで判断)
まさに政治崩壊 pic.twitter.com/boP5MrJ6h5
スラムの背景まで学べます。
政府は、線路沿いに住むメリットを感じ、スラム街を許可なく燃やして自分達の家を建て始めました。
突然住居を失ったスラム街の人々の歴史。
そういう貴重なお話を聞けます。
衝撃、悲しみ、現実、辛さ、それでも楽しく生きていく強さを肌で感じることができます。
佐々木健二さんの学校(エンジニアスクール)
CARDANO
— Miori (@mioriescom) November 12, 2024
エンジニアの雇用まで生み出していました🇰🇪
彼らはJavaScriptのプログラマー💻(とそのスクール)
佐々木さんの建てたスクールのようですが、
素晴らしい好循環💐✨️
魚を提供するのでなく、釣り方を提供している🏝
そしてゆくゆくCARDANOや未来のプロジェクトのためにもなる🌞🌎
神でした👼🏻 pic.twitter.com/C4yw5wNWs2
CARDANO(ADA)創業者の1人である、日本人の佐々木健二さんの作った学校も見学することができます。
そこはプログラミングを教えている学校でした。
ここでプログラマーを育て、雇用を作り出していました。
「魚を揚げるのではなく、魚の釣り方を教える」まさにこの言葉をここで見れました。
実際にここでエンジニアが育ち、雇用になり、またそれが仮想通貨業界(多業界)の還元になっているすごい仕組みでした。
早川千晶さんも佐々木健二さんも、スラム街の人々にとってはとてもありがたいシステムを作ったそうで、ガイドさんは下記のように述べていました。
素晴らしいプラスの循環
実際にガイドさんは、このキベラスラムで生まれ、マゴソスクールで育った卒業生でした。
彼は「早川千晶さんは、本当に私達にとってすごいことをしてくれた。彼女がいなかったら、今の私はいない。彼女のおかげで私は育つことができたので、私もこれからのマゴソスクールの子供たちのために貢献していきたい」と言っていました。
また、佐々木さんに対しても雇用を作ってくれてスラムを良い方向に変えてくれたと言っていました。
このように、卒業生がまた恩でスラムに貢献してくという優しさのリレーを拝見できました。
素晴らしい優しさの循環だなあと感動しました。
このように人のために行動できる人には本当に感動するし尊敬するし、存在がありがとうと思いました。
こういう優しい世界が増えていったら、平和な優しい世界になりますね。
私も優しい世界に貢献していきます。
全ての感想↓
まとめ
キベラスラムでいただいたものは、日本人はお腹が弱くて食あたりになってしまう可能性があるので注意しましょう。(私はお腹が弱く、壊してしまいました。)
しかし子どもたちが作ってくれたものだったので、嬉しかったです。とても大切な経験になりました。
今まで行ったツアーの中で最も素敵なツアーでした。
とてもオススメです。
本当にありがとう感謝
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