去年ケニア(ナイロビ)に行き、大地のエネルギーを感じてきたわたくし。
スラム街も素晴らしかったです。
子どもが満点笑顔で明るくて、本当に素敵な場所でした。
詳細→絶対に行った方が良い!【スラム街ツアー(ケニア)】方法・感想
で、今年は同じアフリカのナイジェリアに行って参りまする。
なのですが、ビザの申請段階で結構やらかしてしまっている私です。
今回の海外旅行
— 美織(Miori) (@mioriescom) September 8, 2025
ドーハ
↓
ナイジェリア
↓
トーゴ
で、行く前のビザ申請の段階で私はけっこうやらかしてしまってて
「この失敗経験を活かそう」との思いでブログ記載することにしました✏️
(ビザ申請却下されそう&返金されなそうなので、ブログを書いて元をとることにしました☺️💻トホホである)
同じアフリカでも、ケニアにはなかった申請項目や初お目にかかる申請書類などもあり、難航しているであります。
行く前の準備(ここが他国と全然違うので要注意)
ビザ申請費用は、他国と比較して高め

206ドルで、入国費用は他国と比較して高めです。
この時のドル円だと約3万円になりますが、
支払い時には手数料なのか3.5万円の支払いになりました。(これは他の申請者も同じことを言っていたため、記載よりやや高めの費用になると思っていてください。)
最近行ったアメリカの観光VISAが約5000円だったし、同じアフリカのケニアでも約5000円(35ドル)でした。
ナイジェリアは他国の約7倍の費用になります。(観光ビザで、期間は同じくらいです。)
帰国後に動画でまとめたビザ内容↓
ビザ申請却下の場合は、返金されない
これはどの国でもそうなのかもしれません。(?)
私はビザ申請が却下されたことがなく毎回1回で通っていたので経験はないのですが、
ナイジェリアは書類提出が大量にあるためビザ申請が却下される確率も高まります。
なので最初にお伝えしておきたいのですが、「ビザ申請が却下された場合(通らなかった場合)」は返金されないことを覚えておいてください。
私はこれを提出した後に知りました。
書類が多いから、「とりあえず早めに提出しておこう」と思って提出してしまいましたが、
返金されないことも考えると完全に揃ってから申請することをお勧めします。
今調べたら、アメリカも申請却下の場合は返金されないとわかったので、今までの私の認識が甘かったことが判明しました。(逆に今までよく1回で通っていたなあと感心した)
ビザ申請費用が高めの国は特に注意しましょう。
これ、ADHDの人だったら毎回不備で却下されて、ビザ申請だけに10万円とかかかる人いるんじゃないかなと思いました。(さすがにそんな人いないか、いやいるかもしれない)
ビザ申請の書類が大量にある
招待者がいないと提出できない書類がある
公式ホームページはこちらです。↓


この7種類を提出する必要があります。
・Invitation letter from familyfriend inNigeria accepting immigration responsibility
・Copy of Nigerian Passport of the Host or Residency Permit(Non-Nigerian)
・Vaild Passport(not less than 6 months validity)
・Passport size photo
・Evidence of return ticket
・Evidence of Hostel Reservation or host adress in Nigeria
・Evidence of sufficient funds(180 days Bank Statement)
↓日本語訳すると
・ナイジェリア在住の家族や友人からの、入国管理責任を負っている旨の招待状
・ホストのナイジェリアパスポートまたは居住許可証(ナイジェリア国籍者以外)のコピー
・有効なパスポート(有効期限が6ヶ月以上)
・パスポートサイズの写真
・帰国航空券の証明
・ナイジェリア国内のホステル予約またはホストの住所の証明
・十分な資金があることを証明する書類(過去180日間の銀行取引明細書)
観光者の多い国には提出必須でない書類もあったため、驚きました。
特有なのは、「Invitation Letter」(招待状というかいンビテーションレター)を提出しなければならない点です。

なので
現地に知り合いがいないと入国できないということ??と疑問に思いました。
初めて行く人は、ホテルの人に書いてもらったりすると聞きました。
しかも次の欄には「Copy of Nigerian Passport of the Host or Residency Permit(Non-Nigerian)」
(ナイジェリア人のパスポート・ナイジェリア人以外の居住許可証)を提出しなければならないため、本当に知人から送ってもらわなければなりません。
1枚目だけならホテルの人も送ってくれそうですが、パスポートの写真まで送ってくれるのかな??と疑問に思いました。
ましてや観光客の知らない人に、ここまでの個人情報を送ってくれるのだろうか?結構疑問でした。
つまりナイジェリアに知人がいない場合は、ここの入手が難しいと考えました。
ネットで調べると、ここが提出できなくて入国審査に落ちている人を何人も拝見しました。
そしてその都度費用は返金されないようなので、かなり取得に苦労する人が多いのではないかと思いました。
あとは取得に時間がかかるのは下記です。
180日間の銀行取引明細書
180日間の銀行取引明細書は、すぐ取れるかと思いきや時間がかかります。

ここの部分です。
私は入出金を活発にさせている銀行が少ないため、これら全てを調べると
郵送までに約2週間かかるとのことでした。

例えばゆうちょ銀行なら、窓口に行ったとしても当日受け取れず、
手元に届くのが2週間後になるそうです。
なのでビザ申請には相当余裕を持ってしなければならないです。
しかし観光ビザ申請をしたのでこうなりましたが、ビジネスビザの場合は不要だそうです。
再提出結果
私は提出したらその日のうちに(12時間以内に)、ナイジェリア移民局から再提出するようメールが届きました。
しかしそのURLは提出ボタンを押すとエラーになってしまうため、URLの再送から依頼することになりました。
そのためまだ再々提出ができていません。(メール7往復目ですがまだ完了できていません。)
また私は180日以内の銀行明細書が2週間かかってしまうのですぐ提出できず、かなり時間がかかっております。しょぼん
他国より申請に時間がかかるので、早めに見積もって2ヶ月前頃からビザ申請しておいた方が安心だと思います。
特に現地に知り合いのいない人は、インビテーションレター問題から始めなければならないので難航することが予測されます。
応援しています。(と言いつつ私もまだ取得できていませんが頑張ります。)

1回目:ビザ申請却下された
ナイジェリアVISA申請却下されてしもた😭😭😭
— 美織(Miori) (@mioriescom) September 11, 2025
1回申請ごとにかかる3.5万円は返金不可とのこと🦦
1点でも違う書類送ると、落ちる😭
しかも再提出URLはサーバー問題でどの媒体でも提出不可だから、
再提出できない仕様で💻(メールでの受取不可とのこと)
ビザ申請までに10万円以上かかる人出るの納得😭 https://t.co/sZprOz61ke pic.twitter.com/erIxXDNlgL
必要書類が2点誤っており、再提出が求められました。

この内容のメールが届きました。
このURLで再提出しようとすると

右上のようなエラーが出て、提出できないのです。
iphoneやPCで試してみても、Safariで開いてもGoogleで開いても不可でした。
時間帯をズラしても提出できず。

お問い合わせにてメールすると
私:URLで正常に再提出できないので、メールに添付して良いですか?
↓
お問い合わせ先:お問い合わせのメールでは書類は確認できません
↓
私:再提出URLで提出できないので、URLもう一度か別の送ってくれますか?
↓
不可です審査に入ります
↓
申請落ちた

の流れでした。
なので一発で通らないと、再提出ができないから落ちるという仕様になっています。
これは絶対に曖昧な書類を提出してはならないやつです。
そこで私は再度調査することにしました。
・・・むずすぎる。
eVISAに変わってからの仕様
Nigeriaは、2025年の5月にイービザに変更したそうです。
これまでは日本にある大使館に直接行ってビザを発行していたそうなのですが、完全オンラインのイービザに変わったそうです。
なので現在は大使館に行ったとしてもイービザは自分でやらなければならないそうなので、実質難易度が上がっています。
まずナイジェリアのビザに関して日本語でネットに落ちている情報自体が非常に少ないです。数件しか閲覧できません。
しかしあった中でも
「ナイジェリアビザに落ちまくってて、トータル15万円くらいかかった・・・」
「ナイジェリアのビザは超難難難関」
という情報がありました。
やはり皆取得に苦労しているのな・・・としみじみ。
そんな中で知人の知人から得た情報は
「観光ビザでなくビジネスビザ(Business)でも、仕事なのに入国許可が降りなくて、結局その人たちはナイジェリアに来れなかったんだよ。で、結局落ちた理由も伝えられずなぜ落ちたか不明のまま。」
とお聞きしました。
・・・・え!?!?
仕事だとしても落ちるレベルなんだ。
どんだけーーーーーーーーー!
と思い、更に気が引き締まりました。
しかし私は絶対にビザを取りたいのです。
私、次のチャレンジに行って参る。
オンアライバルビザ
私は間に合わず、オンアライバルビザでビザを取得しました。
しかしここでも
1回目落ちた内容がメールアドレスと電話番号での登録で引き継がれているので
Landeing Card・Exit Cardで1回目落ちた方のIDが引き継がれていて、選択欄を選択できない問題が到着時・出国時に生じました。
Web上のエラーでどうしても選択できないことを何人もの空港の人々に伝え、ようやく「本当にこれ選択できないね」ということを理解してもらいました。
この流れは上の動画で説明しているためご覧ください。
実際に行った感想
治安の悪さは私はあまり味わいませんでしたが、ご飯もパワフルで美味しかったです。
観光スポットも巡ったの
行った後の感想はこちらの動画にまとめました。




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