今回は、銀座の会員制クラブに関する実態をまとめました。
銀座に関しては、様々な噂が流れていることと思います。
芸能人や政治家の飲み方など、本当に様々です。
しかし、実際にいる人々は個人情報もあるため漏らせないからこそあまり広まっていないのが現実です。
今回は、元銀座の会員制クラブホステスが、プライバシーを守りつつも実態をまとめました。
関連記事→【 キャバクラと銀座の会員制クラブの違い 】表で解説

銀座の会員制クラブの実態
芸能人
芸能人の方は実際に飲みに来られています。
誰とは申せませんが、噂が流れている方々は実際にいらっしゃっています。
常連様もかなりいらっしゃいます。
私も、実態を知るまでは本当かなあ?と思っておりましたが、本当にいらっしゃっていました。
しかし大抵、個室に案内されており、他のお客様からは見えない部分で飲んでいらっしゃるため、お客様から発見されることはほぼないでしょう。
また、そのような方々はアフターなども個室を選ぶため、アフターでも他のお客様に見られる心配はないようになさっています。
志村けんさんのコロナ罹患の原因が銀座のクラブだと報道されたり、最近も香川照之さんの件で報道されたり、芸能系の話題にもたまに挙がっていますね。
政治家
よくニュースでお見かけする政治家の方々も、実際にいらっしゃっています。
予想以上に多かったです。
そして来店頻度も高めです。
政治家は、人々の目もあるため、キャバクラには行かずにクラブにだけ行かれます。
政治家の方々は、芸能人の方々よりも厳重にいらっしゃっています。
・クラブの前で車づけで来店される
・車到着後に複数の黒服さんに囲まれて分からないように入店される
・個室までの裏口があるお店は裏口から入店される
・個室までの裏口がないお店は、他のお客様に気づかれないようにインカムで状況報告されながら誰にも会わないように入店される
・長年銀座に勤められている口の固いママを係にする
・お席につくホステスは、口のかたいモラルのある子のみに選定される
・アフター先に行く際も、黒服さん複数に守られながら移動される
・帰りはタクシーまで黒服さんがご案内し、人目のつかないように案内されてお帰りになられる
特に重要なのが、係を口のかたい信頼できるママにするということです。
銀座のルールを守り続け、情報漏洩しないママが、政治家の係になることが多いです。
そのため、政治家の顧客数が非常に多いママが存在します。
政治家のお客さまが大量にいるママか、政治家のお客様が全くいないママに分かれている気がします。
(それくらい政治家のお客さまは慎重に選んでいらっしゃいます。)
そして、そのママが信頼しちえるホステスのみお席に着くため(安易にSNSで写真付きで投稿したりしないような子)、情報が漏れようにないということも事実です。
もちろん、お店や黒服さんも個人情報を守ります。
かなりの金額を使われるため、銀座では大切なお客様にあたるからです。
問題点
なぜこの実態をまとめたかというと、ずっと疑問に思っていたからです。
疑問に思っていた内容は下記です。
・接待と言っても特にプロジェクトや仕事の内容はお話しなさっている様子がないため、何の接待か分からない
・接待という名の娯楽に見える(そのことで国が良くなっているとは考えられないため)
・例えば本当に接待なされるとしても、間にホステスがいたら邪魔ではないでしょうか(大切なプレゼやお話しであれば、マンツーマンでお話しした方が早いため)
・経費でお支払いになられておりますが(そのため個人のお金でお支払いなさっているわけではない)、その経費は我々の税金ではないでしょうか
・経費は、人口減少の子供たちの教育費に充てるのはどうでしょうか(銀座のクラブが経費で良いのか)
・せめて自分のお金で遊びに行かれてはどうでしょうか
・男女平等の社会にする方針で政治を進めているのに、当本人は行動が逆
・男尊女卑の日本の文化背景が消えていない
このように、日本の政治家ないし国会議員の方々に疑問を持ちすぎたたため、これは改善していかないと日本は衰退してしまうと思い、危機感を感じてまとめさせていただきました。
※これ以上の情報(本人特定)などは、聞かれても致しません。
芸能人のように、自分のマネーでのみに来られているなら全然分かります。
しかし、お国の経費で無駄な接待をしていることは生産性がないと考えられます。
また、日本は男女平等にほど遠い結果が出ています。
そのため、男女平等社会のためにも、国の先導者から習慣を変えるともっと良くなっていくのではないでしょうか。
#ジェンダーギャップ指数 2022、日本は146カ国のうち116位
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) July 12, 2022
引き続き政治や経済分野の格差が大きく、今回もG7最下位に https://t.co/PFUStkiFKO
日本のより良い未来を願っています。

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