【 年始のビットコイン下落 】実際のチャートで解説

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2021年1月9日から1月12日まででの3日間で

ビットコインが400万円から320万円まで下落しました。

今回は、その下落と今後について説明していきます。

(今回はアルトコインもそうなのですがビットコイン単体で大幅下落となったためビットコインのみピックアップしています。)

前記事⇒Vol.10 2020年度年末の仮想通貨の値動き

まずは現在のビットコインの価格をご覧下さい。


現在このように下落しています。

元々、ビットコインはボラティリティが20~30%が前提です。

そのため今回の3日間での下落幅は80万円。

最高値更新時450万円の30%は135万円。

最近レンジでもあった平均時400万円の20%は80万円。

それを考えると、今回は最大で320万円程度まで下がるだろうと言われていました。

実際、3日間だけでその320万円まで下がりました。


ビットコインの下落の原因は、チャート上の調整と考えられます。

なぜなら、ビットコインが下落するファンダメンタルズの要因が何もないのに下落しているからです。

考えられるとしたら、以前の仮想通貨バブルが弾けたのが年始の1月であったということとと、コロナ罹患者増大利確者増大が挙げられます。

以前は仮想通貨が投機対象だったため、バブルが弾けるのは必然です。しかし、今回はビットコインが担保になったり大手企業が投資し始めたりしており、ビットコインは投機対象でなく投資対象に変化してきています。そのため前回のようにバブルが弾けるまで暴落はしないと考えられています。


大口投資家(何千万とビットコインを購入していた者)は、一旦利確したとの情報が入ってきています。

しかしその大口投資家たちは、ビットコインが終わったわけではなく一旦利確したと述べているため、ビットコインが下落したら買い戻しに来ることでしょう。

その下の買い支えもあるため、今回はそこまで暴落にはならないと考えています。

また、今回の下落は3連休の休日祝日に起こっており、平日ではありません。つまり、この下落でビットコインを売却した人は皆個人投資家ということです。

大手企業が投資先のビットコインのみで会議を開き渡日祝日に売却をするとが考え難いため、1月12日(火)の平日に大手企業がどのように反応するかということが見どころになってきます。


また、投資では歴史は繰り返すと言われています。

以前の仮想通貨バブル崩壊では、下の図のように、200万円から半値の100万円まで下がっています。

今回はバブルは上記の理由からバブル崩壊まではいかないと考えられるため、400万の半値の200万まで下がる可能性は非常に低いです。(買い支えが来るため)


そのためプランは、

1月12~14頃までの大手企業の反応も確かめ

これ以上下がらないというタイミングで買い増し

が最善と考えられます。

実際、大手企業は自身のビジネスが大切なため、今回のビットコインの下落にはそこまで反応しないと考えられます。(元々ボラティリティが大きいものと理解していることでしょう。)

注意点は、投資対象が資産となるのは、買値より売値の方が高い場合のみです。

シャンピングキャッチとならないよう、底値で買って確実に利益を出していきましょうね(^^)



前記事⇒Vol.10 2020年度年末の仮想通貨の値動き

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