【 ローソク足の全種類(図で解説)】テクニカル分析で必須

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前記事⇒Vol.5 フィボナッチリトレースメントント

今回は、ローソク足の種類について説明していきます。


1.ローソク足とは

2.陽線

3.陰線

4.上昇継続の足

5.下降継続の足

6.転換の足

7.まとめ

音声バージョンはこちらからお聞きくださいませ。

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ローソク足とは

足(あし)と呼ばれ、

1分、5分、30分、1日、1週間、1か月等

単位期間定め、その単位の時間での価格の変動を表しています。


投資とトレードについて分析追求しております。

陽線

陽線とは……始値より、終値の方が価格が高かった足のこと

陽線は下の図です。(1分足の場合です)

1時間足の場合は、始値が0時間、終値が1時間、となります。(設定する時間足によって時間が変わります。)






陰線

陰線とは……始値より、終値の価格が低かった足のこと

下の図が陰線です。(1分足の場合)



上昇継続の足

下の図の足は、上昇が継続しやすいです。




下の図の足は、上昇継続 もしくは 転換 の足です。




下の図は、上昇中であれば上昇継続の足です。

※特徴:割合的に、上が短く下が長い









下降継続の足

下の字の足は、下降が継続しやすいです。






下の図の足は、下降継続 もしくは 転換 の足です。





下の図は、下降中であれば下降継続の足です。

※特徴:割合的に、上が長くて下が短い



転換の足

下の図の足になると、トレンドが転換しやすいです。

・上昇中であれば、下降に切り替わりやすい。

・下降中であれば、上昇に切り替わりやすい。



まとめ

以上の足を覚えておくと、チャートを見ている時に「トレンドが変わりそう」と気付くことができます。

ファンダメンタルズにより急上昇や急下降することもあり絶対ではありませんが、実際確率は高いです。

特に、その特徴の足が連続して出ていると、更に確率は高くなります。

実際にチャートを見てみてくださいね(^^)



テクニカル分析を極めたいかたは、その他のテクニカル分析もご覧くださいね。

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